7月28日(日)酒田市営光ヶ丘陸上競技場にて「第35回 山形県一輪車競技大会(レース部門)」が開催されました。

今年度より山形県一輪車協会が発足され新体制での初大会となります。
日頃お世話になっている青森、静岡、神奈川、埼玉など県外クラブからの参加もあり華やかな大会となりました。
前日27日(土)夕方から選手交流会を開催し演技披露や世界のトップ選手から演技の指導などで交流、その後ウェルカムパーティーを開催しました。選手も保護者も親睦を深め、とても盛り上がったパーティーとなり一輪車談義に花が咲きました。

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28日(日)大会本番を迎えましたが天候が不安定で雨が降ったり止んだりの繰り返しでコース上にも水たまりが出来てしまい選手には最悪のコンディションとなってしまいましたが、県外クラブの保護者の方が中心となってコース状況の回復に注力していただきました。雨が降るたびに何回も作業していただいたおかげで全てのレースを開催できました。皆様の温かいご厚意に感謝申し上げます。ご協力ありがとうございました。04

競技はクラブに所属しない「わんぱくクラス」と「エキスパートクラス」に別れて開催され、子供から大人までみんな笑顔で競技に参加しました。
「わんぱくクラス」には近隣の小学校からの参加や社会人となった一輪車クラブOB・OGも参加、久しぶの一輪車に悪戦苦闘でした。「エキスパートクラス」には世界一位にも輝いた選手も多数参加していただき非常にレベルが高いレースとなり大会を盛り上げていただきました。

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また、本大会の名物でもあるペダルバイク競争も開催、2017年にペダルバイク第一回大会で阿部和人選手が出した11秒80の記録を破り阿蘓来夢選手が11秒77で日本記録を更新しました。
大会の締めくくりは400mリレー、山形県ルールで即席でリレーチームを作ってエントリーOKとしているので他の大会では考えられないチームが結成されて賑やかなリレーとなりました。

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初開催で慣れないスタッフと悪天候の影響で至らない部分も多々ありましたが皆さんのご協力のもと楽しい大会を開催することができました。ありがとうございました。

来年は今回の経験を活かしもっと素晴らし大会運営を目指しますので、来年も是非ご参加ください。

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